植物が私に教えてくれた3つのこと

植物ラヴ

ママぴー

ハーロー、ママぴー(@housefgram)です。

私は植物から「努力は報われるもの」「失敗から学べることがある」「「私だけの世界がある」という3つのことを教わりました。

幼い頃、母の手入れする庭の植物が大好きでした。

春には芍薬や卯の花が咲いて、夏には紫陽花やアガパンサスが咲いて、秋にはモミジが紅葉しアキグミが実って、冬には南天が赤く実って緑が濃くなる、そんな四季を感じていました。

紅葉や杉の木に登ったり、アキグミ渋い!といいながら食べたり、できないくせに水やりや剪定をするのがとても楽しかったです。

山に囲まれて、目の前はずっと田んぼが広がって、道端にオジギソウやアザミや蛇イチゴなどいろいろな植物に親しんでいました。

小さい頃に植物に親しんで、その美しさに気付ける環境であったことが、今の私を作る大きな土台だなと思います。

「努力は報われるもの」

忙しいのになんでこんなに植物にばかり時間を割いているんだろう、だらだらしたり遊びに行った方がいいんじゃない?と思ったりもします。

でもだらだらするより、植物を触っている方がエネルギーが満ち溢れるし、遊びに行くより植物と戯れている方が楽しいのです。

植え替えをし、水をやり、剪定をし、日当たりを気にして、温度管理をし、どうしたら元気に育つか考えて努力する。

手をかけ、愛情をかける努力をし続ければ、それに答えて美しい姿を見せてくれ、成長してくれる植物から「努力は報われるもの」だと教わりました。

「失敗から学べることがある」

植物は美しい姿形を見せてくれ私に癒しをくれます、新芽や花を咲かすその生命力で私を元気をくれます。

その分、枯らしてしまった時は辛くて、後悔ばかりです。なぜ枯れたかを考えて記録に残し、次の植物を枯らさないように失敗を活かすことができる。

植物は「失敗から学べることがある」ことを私に教えてくれました。

「私だけの世界がある」

子育てと家事と仕事と自分以外のことに手いっぱいの私に、「私だけの世界がある」ことを教えてくれました。

子育て・家事・仕事、すべて自分で選んだ人生の結果です、なので嫌とか逃げたいとかという気持ちではが常にある訳ではありません。

ただ自分の時間が少なくなることでストレスを溜め、その結果、大切なはずの家族や仕事が嫌になって全部放り出したくなる時もあります。

そんな時、私は私以外の人の為に、私の人生を搾取されているようにしか感じられなくなってしまいます。

でも植物はとってもきれいな新芽を出し、ピカピカの葉を成長させ、花を咲かせて私に見せてくれました。

私の育てた世界は私の為にピカピカの葉や花を見せてくれている。と感じると同時に、私は他の世界を見ようとはしていなかったなと気付きました。

気付いてから、日常生活で見方を変えてみると気持ちが楽になり、私の世界を大切にするために動けるようになってきました。

植物には感謝しかありません。

これからの私の植物ライフ

どんな植物でも好きです。なにかに種類に特化して好きなわけではありません。

植物の形や色がそのものが大好きなので、山や畑、レアでお高い植物から普及種、はたまた雑草と呼ばれるものに至るものまで、

自分の好き!と思える植物を大切に育てて増やしていきたいなと思います。

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