アデニウムの根腐れから得た水やりの注意事項

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ハーロー、ママぴー(@housefgram)です。

休眠から目覚めたか判断ができず、冬から春になる時の水やり開始が早かった、かつ、水量が多すぎたため、アデニウムが根腐れしてしまい、そこから復活出来ずに、枯れてしまいました。

大事に育てていたアデニウムですので、出来る限り手は尽くしましたが駄目でした。

大変残念ですが、手を尽くした結果を記録として残します。

アデニウムがいきなり腐りました

4月初旬のことです。

鉢に植えられた状態では特に異常は見当たらなかったのに、

幹を押してみた所(アデニウムの健康チェックのために幹や枝を押してます)、ぐにゅっと嫌な感触が・・・

慌てて引っこ抜きチェックしました、根がないですね><

ママぴー

ショック過ぎて晩ご飯作るの忘れて救出活動しました

アデニウム

ちょっと触るだけで幹がえぐれるほど腐りが入っています。

アデニウム

 

アデニウムの復活させるの方法を探しました

ネットでも探しましたが、薬剤(メネデール等)がなく断念。 参考 PLANT アデニウム根腐れ その後編続きstill life

Instagramでコメント頂いた方法では薬剤不要でしたので、そちらを試しました。

コメントで

「タイの農園では、そのままビニール紐などで水がかからない所に5日位吊るして、切り口を乾燥させてから植付けてましたよ。」

と教えて頂きましたので、早速試しました。

ママぴー

Instagramでコメント頂けて本当に嬉しかったです、ショックがまぎれました

アデニウムの腐敗部分を切断します

まずは腐敗部分を切断します。

根の近くの部分、まだまだ腐敗部分(茶色)があります。

アデニウム

幹の上部、枝分かれのすぐ下の部分、上側に少しだけ腐敗部分がありますので、ここも念のため切断しました。

アデニウム

結果、どんどん切断して、こんなに小さくなってしまいました・・・

アデニウム

アデニウムを植え付けました

切断部分が乾燥するまで、1週間ほど放置しました。

画像がないのですが、切断部分がシワシワになっていました。

その後、今まで植えていたものと同じ土に再度植え付けし、様子を見ていました。

アデニウム、星になる・・・

こちらも画像がないのですが、

植え付けて、1~2週間経過していくと更に腐敗が進み、最終的には全体に腐敗が進んで、復活には至りませんでした。

腐敗部分は完全に切断できたと思っていましたが、目に見えない所で腐敗部分が残っていたのかもしれません。

アデニウム越冬時の注意事項

冬から春になる時の水やり開始が早かった、かつ、水量が多すぎました。

水やりは最低気温が安定して10度を超えるようになってから開始しましたが、我が家の日照条件を考慮すると15度近くになってからの方が安全のようです。

大きなアデニウムは同じ条件で水やりしても元気ですので、個体の大きさによる体力も考慮する必要がありますね。

冬に落葉しなかったので、目覚めている(新芽が出だす)のか判断しきれませんでした。

大きなアデニウムは落葉しないまま新芽が出てきたので、今後は落葉するしないに関係なく、新芽が出たしたら休眠から覚めたと判断します。

ママぴー

現状維持だけで大変。植物を元気に大きくされる方は本当にすごい!

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