育児における父親の役割とは?家族の幸せを考える。

育児に対する父親の役割

おとうぴー

こんばんは!ごっつファーザーのおとうぴー

育児に対して自分の役割に悩む父親は多いと思います。

自分がそうですし、今もそうです。
(自分は15歳(女)、11歳(女)、2歳(男)の3児の父)

自分の経験からではありますが、育児に参加する父親の役割を明確化することにより、同じ悩みを持つ人の気持ちが少しでも楽になり、幸せな家庭がさらに増えることがこの記事の目的です。

育児に関わる父親の役割とは

育児に関わる父親の役割とは、『育児・家事を母親と一緒に考え同じ方向に行動する、悩んでも止まらず努力しつづけること』だと思います。

頼りになる父親にならなければと意気込む必要は無い

頼りになる父親

同じ方向に行動するのが大事で、頼りになる父親にならなければと意気込むのはちょっと違うと思うんです。

『引っ張っていく』ことではなくて『一緒に相談しつつ進めていく』ことだ大事と思います。

自分は特に人を引っ張るタイプではないです。

どちらかと言えばみんなを巻き込んで一緒に何かをしていくのが好きなタイプ。

そんなタイプの自分は頼りになる父親にならなければ!と意気込むことなく、何にでもどんどん参加する姿勢にしてます。

今のところ、この姿勢で嫁からの苦情はありません(笑)。

絶対にやってはいけないこと、それは母親に育児・家事すべてを押し付けてしまうこと

育児・家事の負担が夫婦のどちらかに傾いた場合、破綻は間違いなくそこからやってきます。

育児に参加している父親なら分かると思います。

理解できない方は、例えば1回「赤ちゃんは自分が見とくから今日は遊んできなよ。」と母親に言ってみてください。

赤ちゃんをひとりで見るときの、誰も頼れない恐怖はすごいですよ。

めっちゃ疲れますし本当に単純に怖いです。

例えると、暴風暴雨の中を目隠しで綱渡りしつつさらに割ってはいけない生卵持たされてる感じ。恐怖感が伝わります?(笑)。

それを毎日母親はやってくれてるんだという認識を持てば、母親に投げっぱでいい訳ないと分かるはずです。

だから、父親は家事を手伝って母親の負担を減らす。できることから!

洗濯

家事を手伝うことで母親の負担が減ると、母親は子供だけでなく自分(父親)に対しても余裕が持てるようになります。

相乗効果として夫婦間の優しい関係も出きてきます。自分はとっても優しい嫁に癒されてます。

 

では、母親の負担を減らすにはどうすればいいのか?

まずは、減らす意識のハードルを下げる。

洗濯からでもどうでしょう。いまどきの洗濯機は全自動。

ちょっとそこらへんの部屋に転がってる服を拾って洗濯機に投げ込んでぽちっとボタンを押してみてください。

え?洗剤がどこか分からない?分量?入れ方が分からない?

そこだけ母親に確認するかネットで調べましょう。

答えはすぐにあるし仕事より全然楽ですよ(笑)。

 

ちょっとしたことのできることからの積み重ねが大事。

ゆっくりとできることを増やしていきましょう。その分、家族の笑いが間違いなく増えます。

自分は、洗濯・皿洗い・風呂洗いから始めて、子供たちの話(悩み)も聞くようにしました。

大事なことだから何回も言いますが、父親と母親で役割分担することはない

父親と母親で役割分担することはない

父親でも母親でも家族を守り、家族の生活を支える役割は同じです。

料理・洗濯・掃除・家事・子供と遊ぶなど、夫婦のうち空いてるほうがやればいいんです。

それが普通にできれば何の問題もないと思ってます。

この普通にやるのが難しいんですけどね。

うちは、共働きなので特にそうです。

子供は別にお父さんだからこれをやってほしい、お父さんだからこれはやってほしくないなんて思ってないです。(女子の洗濯物以外・・・)

遊んでくれるならお父さんでもお母さんでもどっちでも嬉しい。

子供目線で考えたら、父親と母親のやることに違いなど全くありません。

自分にできることをやりましょう。^^

 

自分の子供だから、母親と一緒に悩んで考えて積極的に少しづつでも努力する。

それが自分の考える、育児に関わる父親の役割だと思っています。

 

そんなおとうぴーの日常を書いてみました。良ければ読んでみてください、忙しいけど楽しいっすよ。^^

育児父親日常育児で家族が幸せになる目標をもつ父親おとうぴーのある1日

補足)自分の中の父親像って厄介?

たぶん、自分の父親が私たちが知ってる父親像なんですよね。

ちなみに、自分の父親は家事は全くやらない人でした。母親がすべてやってました。

そして良く喧嘩してました。

それを見ていた私おとうぴー少年は、自分が結婚したら喧嘩のない平和な家庭が欲しいと日々思ってました。

これが私の原点です。

自分の父親が毒親だったからと言って自分も同じ親になる必要はないのです。

変わるのも変えるのも自分からやりましょう。

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